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日銀の今後の金融政策

金融政策は現状維持の方向

日銀は11月1日に行われた金融政策決定会合で、
金融政策の現状維持を決定しました。

短期の政策金利をマイナス0.1%、
長期金利である10年物国債金利を0%程度に
操作する金融調節を維持しました。

また、長期国債を買い増すペースも
年約80兆円目途に据え置きました。
金融政策の現状維持は市場の予想通りでした。


②物価目標達成時期を先送り

物価見通しを引き下げ、日銀は同時に
「経済・物価情勢の展望リポート」を公表しました。
GDP見通しに変更はありませんが、物価見通しが下方修正されました。

16年度の物価上昇率は従来の0.1%からマイナス0.1%に、
17年度は1.7%から1.5%に、
18年度は1.9%から1.7%にそれぞれ引き下げられました。

2%程の物価上昇目標の達成時期は
「17年度中」から「18年度頃」に先送りされました。
18年4月までと決まっている黒田総裁の任期中には
目標達成ができない見通しとなりました。


③当面現状維持が続く見通し

①、②の結果を踏まえ、
今後の展開としては現状維持が続くのではないでしょうか。

日銀の金融政策据え置きを受けた金融市場の反応は、極めて限定的です。

ドル円レートは、104円台後半で小動き、
10年国債利回りはマイナス0.045%付近でもみあい、
日経平均株価は17,000円半ばと、各市場とも
1日15時点での観測では前日終値近辺での落ち着いた動きとなっています。

日銀は9月に行われた金融政策会合で
枠組みを「量」から「金利」へ転換し、
緩和期間を長期化するという「持久戦」へと舵を切りました。

このため当面は金融政策を維持するものと見られます。
金融政策決定会合に対する市場の注目度も、
しばらく高まらない可能性があります。


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