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波乱含みの為替相場

波乱含みの為替相場



先日の伊勢志摩サミットにて財政出動の方向での共同宣言が出されたが、日経平均は反応せず。

続いて安倍首相が消費税増税の2年半先送りを正式に表明すると、日経平均は急落していきました。
その後のアメリカ雇用統計の発表後は、市場予想を大幅に下回る衝撃的に低い数字でした。

このように、イベントで答えが出ているわけですが、この後はFOMCでアメリカが利上げを実施する可能性はほぼ無いでしょう。
7月の利上げ率も大きく低下しており、当面は利上げをすることが困難な状況が続くでしょう。

EUからの離脱をめぐるイギリスの国民投票が、6月23日に実施されますが、直近での世論調査の報告ではEU離脱支持が上回る状況になっており、マーケットでは不安感が広がって来ています。
投票結果は日本時間の24日の昼間に明らかになる見通しで、東京市場が動いている時間帯です。
世界で真っ先に日本の株価為替市場がこの投票結果を織り込む形で動く事になるでしょう。

そして今月は、日銀が追加緩和を実施するかどうかも注目のポイントになっています。
7月に予定される参議院選挙を前に、政府側は増税先送りと財政出動の方向を打ち出しました。
これに日銀が後押しをする形で追加策を決めるかどうかが問題になるでしょう。

このように、次々と出て来ている動きは非常に重要です。
4~6月に何が出てくるかが今年後半以降の日本の政治や経済・市場の運命を左右していくことになります。

原油相場は10ヵ月半ぶりに50ドル台を回復し、ドル安と原油高がアメリカの株価を押し上げる形になってきました。
NY株式市場の実勢を示すS&P500指数は、6月8日の終値が2115ポイントで、終値ベースの史上最高値であった昨年5月21日の2130にあと15ポイントと近付きました。

アベノミクスの円安株高の流れが、今度は逆にドル安・原油高、株高ということで、アメリカに追い風となってきています。

それだけに、まずはイギリスの国民投票の結果と日銀の追加緩和の有無が最大の山場となります。
月末にかけて日本の株価や為替相場は波乱含みです。


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